銀行口座の名義人が亡くなると口座はどうなるのか…と疑問に思う方は少なくないでしょう。銀行が名義人の死亡を知らない限り、口座はそのまま使用することができます。
ただし、新聞のおくやみ欄や遺族の申し出によって銀行が死亡の事実を知ると、その口座は凍結されて自由に引き出したり入金したりすることはできません。
凍結する理由としては、遺産をめぐった遺族間による争いを防ぐためです。口座の凍結を解除するためには一般的に、故人の戸籍謄本、相続人全員の戸籍謄本や印鑑証明書、通帳・カード・届け印などが必要になります。
遺言書がある場合は記載内容に従って相続するだけなので、銀行に遺言書と故人の死亡記録が載っている戸籍謄本などの書類を提出すればすぐに解除できます。
大きなトラブルを招かないためにも、遺品整理とあわせて速やかに手続きを済ませることが賢明です。
静岡で遺品整理にお困りでしたら、【インプルーブ】にご相談下さい。遺品の中に価値のあるものが多いと相続トラブルに発展し、遺品整理を行うことが難しくなるケースがあります。そのため、故人の生前から遺品の相続について話し合うことはとても大切です。
それから、遺品の中から遺言書が出てきた場合はその取扱いに注意しなければいけません。相続人がいる場で開封する必要があり、独断で勝手に開けてしまうと違法になるため、こうした場合は家庭裁判所に遺言書を提出しましょう。さらに、故人が賃貸住宅に住んでいた場合は、いつ明け渡しを行うか大家や管理会社と話し合っておく必要があります。明け渡しを行う日にちを決めておき、その日程に沿って遺品整理を行うようにしましょう。
遺品整理は静岡(島田、藤枝)からのご依頼もお受けしている【インプルーブ】にお任せ下さい。遺品整理の他、不用品回収やゴミ処分にも対応できます。
お部屋をきれいにしたい、遺品整理とあわせて不用品回収も依頼したいなど、お客様のご要望をお聞かせ下さい。神奈川全地方をはじめ東京方面、静岡(島田、藤枝)などからのご依頼をお待ちしています。