2025年12月16日

おはようございます。というか、

今朝は「おはよう」なんて言ってる場合じゃなかったんです。

外は冷たい雨。気温は8度。
そんな中、トラックのエンジンがかからない。

今日は朝7時から横浜市磯子区でギター買取の予約が入っているんです。
お客様は「息子が家を出る時に置いていったギターとキャンプ道具を整理したい」という依頼

「便利屋やってて、こんな時にトラックが動かないなんて…」

頭が真っ白になりました。

でも、止まってる場合じゃない。
まず深呼吸。それから、お客様に電話。

この瞬間、改めて思ったんです。

横浜市 便利屋として仕事をする上で一番大切なのは、
派手なサービスでも安い料金でもなく、

「人と人との信頼関係」なんだと。

原因はバッテリーの継ぎ目だった。
昼過ぎには何とか修理完了。

エンジンが唸りを上げた瞬間、
「よし、ここからだ！」
と気合いを入れ直しました。

平塚での出来事で感じた、「待っててくれた」温かさ

昼過ぎにトラックが復活してから、まず向かったのが平塚市の現場でした。
引越しお手伝いと洗濯機の回収依頼です。

本来は朝7時開始の予定だったこの現場。
トラックトラブルで3時間遅れの到着になってしまいました。

この言葉を聞いた瞬間、胸が熱くなりました。

横浜で便利屋として働き始めて3年。
こういう優しさに触れる度に、この仕事を続けてきて本当に良かったなって思うんです。

作業内容は、平塚市 洗濯機回収と、小さな家具の移動。
2階から洗濯機を下ろす作業は、階段が狭くて一人では厳しい。

でも、こういう時こそ便利屋の出番。
「重いものは僕に任せてください」
そう言って、丁寧に運ばせていただきました。

「助かります！引越し業者さんだと、これだけで2万円って言われたんです」

横浜 粗大ごみ運び出しや家具移動サポートの依頼は、
年末に向けて本当に増えているんですよね。

大手の引越し業者は「最低料金」が高い。
でも、僕たちみたいに地域密着で活動している者なら、
「これだけ運んで欲しい」「この家具だけ動かして欲しい」
という、小さな困りごとにも柔軟に対応できるんです。

洗濯機を無事にトラックに積み込み、お客様と握手。
「また何かあったら、お願いします」
「はい、いつでもご連絡ください！」

磯子区での出来事で感じた、家族の想いを次へ繋げる責任

平塚での作業を終えて、夕方16時。
約束通り横浜市磯子区のお客様宅へ到着しました。
ギターとキャンプ道具の買取依頼です。

「息子が家を出る時に置いていったギターとキャンプ道具を整理したい」というご依頼で、
市内で出張買取を利用されるのは初めてとのことでした。

お母様に案内されて、2階の息子さんの部屋へ。
そこには2本のギターと、テント、シュラフ、コンロなどのキャンプ用品が、丁寧に並べられていました。

「息子がバンドやってたんですけど、就職して家を出てから、もう3年…」

お母様の声には、少し寂しさが混じっていました。

これは単なる横浜 出張買取の仕事じゃないんですよね。
家族の思い出を、次の誰かに繋げる仕事なんです。

一本一本、丁寧に査定させていただきました。

楽器でも家電でも、状態と需要を見極めるのが僕たちの仕事なんです。
初めての方でも安心していただけるよう、査定の根拠もしっかりお伝えします。

キャンプ道具も同じ。
キャンプ用品 買取の仕事を何度もやってきましたが、
こんなに丁寧に保管されているのは珍しいんです。

査定額をお伝えすると、
「えっ、こんなにいただけるんですか？」
と驚かれていました。

これが横浜市 不用品回収の強みなんです。
その場で現金買取。その場で持ち帰り。
お客様の「片付けたい」という気持ちに、当日対応で応える。

「また何かあったら、お願いしますね」

その言葉が、今日一番の報酬でした。

愛川町での出来事で感じた、人生の節目に立ち会う覚悟

磯子区での作業を終えて、一気に内陸へ。
夕方16時、愛川町のお客様宅に到着しました。
キャンプ用品、家電、照明器具を引き取ってほしいというご依頼です。

到着すると、目に飛び込んできたのは
全面リフォーム済みの、アメリカンテイストの平屋。
ガレージには高級な工具が並び、
趣味部屋にはキャンプ用品、家電、照明器具がぎっしり。

「もう年齢的にキャンプは厳しくなっちゃって…」

60代後半の男性オーナーは、少し寂しそうに笑いました。

「これ、全部で20万円くらいかけて揃えたんですよ」

一つ一つの道具が、本当に丁寧に保管されているんです。
使い込まれているけど、愛情を持って手入れされている。
そういうのって、見れば分かるんですよね。

これは単なる愛川町 不用品回収の仕事じゃないなって思いました。
一人の男性の「第二の人生」へのスタート地点に、
立ち会わせていただいているんです。

査定をしながら、思い出話を聞かせていただきました。
どこの山に登ったか、どんな景色を見たか、誰と行ったか。

話の流れで地元トークになって、
僕の同級生がやってる愛川町のインドカレー「ヤマノカミ」をおすすめしたんです。
金・土・日だけ営業してる、知る人ぞ知る名店で。

こういう「ちょっとしたつながり」が生まれるのが、

地域に根ざして働く醍醐味なんですよね。

作業を終えて、握手。
「良い人生の次の章を」
心の中でそう祈りながら、トラックに戻りました。

一日を終えて見えてきた、「小さな検索」の力と信頼という財産

横浜 → 平塚 → 磯子区 → 愛川。
今日だけで神奈川県を横断して、走行距離は100kmを超えました。

朝のトラックトラブルから始まった一日だったけれど、
どの現場でも「必要としてくれる人」がいて、
その人たちの役に立てたなら、それだけで報われるんですよね。

トラックに戻って、スマホを確認すると、
今日一日で新規問い合わせが入っていました。

「横浜市 ギター 買取」
「平塚 洗濯機 回収 即日」
「愛川町 キャンプ用品 買取」

という検索から、3件の新規問い合わせです。

派手な広告は出していないんですよね。
でも、こうやって「ちょっと困ってる人」「小さな検索をする人」の心に、
ピタッとハマる仕事を続けていれば、必ず見つけてもらえる。

お客様からの口コミや評判を大切にして、
安心して任せていただける存在でありたいと思っています。

横浜市 便利屋として、
横浜 年末片付けの需要が高まるこの時期に、
一人でも多くの「困った」に応えていきたい。

トラックのエンジンをかける。
明日も、誰かの「困った」が待っている。